2011年01月24日

エース・梅野が貫禄の大差判定勝ち、カリスマ立嶋は敗れる。。。

 ヒジ・ヒザありのムエタイルールを推し進めるREBELSの新春第1弾興行「REBELS−6」が23日、東京・ディファ有明で開催された。
 第7試合には日本ムエタイ界のエースにして、3本のベルトを持つ梅野源治が登場。フェザー級では初となる日本人対戦相手・清川祐弥を迎え、2011年の第1戦を行った。
 サウスポーの清川に対し、右ミドルから試合を組み立てんとした梅野だが、清川はこのミドルを度々キャッチしリズムを作らせない。
 幾分やり辛そうにも見えた梅野だが、素早く2ラウンドから作戦をチェンジ。得意の首相撲を存分に使った戦法に切り替え、そこからのヒジとヒザ、そして幾度も清川をマットに投げて試合を自分のものにしていく。
 清川もパンチを振るい最後まで抗戦を続けたが、梅野は被弾しないよう首相撲に持ち込むのも巧みで、組み合いでの圧倒的技量差を見せ試合を終えるとジャッジ3者が50−46の大差をつける判定勝ち。和製ムエタイの極みを見せつけた。
 その他大会では、キック界のカリスマ立嶋篤史がローとヒジを振るい最後まで気迫の前進を見せるも判定負け、グラビアアイドルvs.現役アナウンサーの異色対決となった飯田なおvs.宗田智美の一戦では、グラドル飯田がベースとするテコンドーの距離感を利した戦いで判定勝ちを収めている。


タグ :アロマ


Posted by nisaatsu at 13:20│Comments(0)
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